|
泌尿器科とは、腎臓、尿管、膀胱、前立腺、尿道、精巣などを主に扱う診療科です。
泌尿器科の専門医は少なく、全体の医師の約3%程度です。そのため、知名度の低い科として男性だけが掛かる科であるとか、性病の人が行くところであるといった誤解を受けやすく先入観を持たれることが多いのですが、実際には上記のような臓器の疾患を広く扱う、非常に身近な診療科であるといえます。
例えば腎臓、尿道など排泄器におこる疾患は、男性も女性も関係なく、むしろ膀胱炎などは女性によく見られます。泌尿器科にかかる方の3人に1人は女性と言われます。
泌尿器科に掛かる際、最も自覚しやすいものは、排尿時の症状です。頻繁にトイレに行きたくなる(頻尿)、尿をする時痛い、尿に血が混じるなどの際は、早めに当科を受診下さい。わき腹の痛みの場合、腎臓結石や腎臓癌の可能性もあります。
いずれも放っておくと慢性化したり、悪性腫瘍の初期症状であるケースもあります。我慢せず、早期の受診をお願いいたします。
|